士業(しぎょうまたはさむらいぎょうと読む)というのは、その仕事に専門性(プロフェッショナル性)のいる職業を指す俗称だ。
ほとんどのものが、法律に基づく国家資格を受験して、合格しなければならない、また国が定めた業務としていることを指す場合が多い。
業務については、各々が専門分野なので、士業同士が、競合して仕事をすることはほとんどないことだが、一部の士業については、競合して行うものもある。通常は、独占業務のような形で、他の干渉を受けずに職務を行うことができるものである。
士業の例をあげると、弁護士・弁理士・税理士・公認会計士・技術士・技能士・建築士・建築設備士・土地改良換地士・土地区画整理士・測量士・施工管理技士・石油機器技術管理士・消防設備士・電気工事士・気象予報士・司法書士・行政書士・社会保険労務士・社会福祉士・精神保健福祉士・理学療法士・作業療法士・管理栄養士・臨床工学技士・保育士・義肢装具士・歯科技工士・歯科衛生士・土地家屋調査士・中小企業診断士・介護福祉士・栄養士・救急救命士・言語聴覚士・視能訓練士・海事代理士・不動産鑑定士・運転士・操縦士・海技士・整備士・マンション管理士・計量士作業環境測定士・浄化槽管理士・浄化槽設備士・通訳案内士など、「~士」とつくものが士業と呼ばれている。
もともと士業には、「営利目的ではない職能である」という意味がある。したがって、一士業の一部では普通法人(株式会社など)などになることはできないものもある。
また資格名称上では「~士」と「~師」、「~者」、「~人」等は区別がされていない。なお、看護婦の男性版にあたる「看護士」は、「看護師」に統一されている。