近頃の発明ブームにのって注目された士業に、弁理士というものがある。弁理士の勤務形態は様々で、企業の知財部で勤務したり、特許事務所に勤務したり、また独立して特許事務所を開くこともできる。企業の知財部に勤務する場合、年収は、勤め先の基準によることになるので、まちまちだけど、あきらかに通常の従業員よりも資格取得者のほうが優遇されることはまちがいない。
LEC(東京リーガルマインド)が独自にしたアンケート調査によると、事務所勤務弁理士の平均年収は、800~1,200万円で、2,000万円以上の年収を得ている弁理士も数多く存在しているということだ。
また理系人に有利とされている弁理士だが、弁理士の基本は交渉であり、高いコミュニケーション能力が必要になるので、文系人にもおすすめの資格であり、性別によって差別されることもないので、女性にもオススメの資格だ。
特に商標侵害訴訟が生じたときまでに対応できる能力をしっかりと持っている専門弁理士が、非常に限られた人数しかいないのでそこが狙い目だと思うね。
合格率も、6,7%と高額な給料をもらえる士業の中でも、高いほうだと思う。また、司法試験のように、専門の法科大学院にも行かなくていいので、これも魅力のひとつだ。